近年大人気なのが、原付二種のスポーツタイプ。
バイクが初めての初心者でも乗りやすい小さな排気量ながら、ネイキッドタイプやスーパースポーツタイプの見た目で格好良く、運動性もバツグン。
保険料は安いのに、日帰りくらいのツーリングくらいなら難なくこなせるのが人気のポイント。
変速もマニュアルのものが多いため、操作する喜びを失わずコンパクトにバイクを楽しめちゃいます。
バイク自体も小さく、大型バイクを持っている方がサブ用に買ったり、親や家族・恋人に隠れてこっそりと‥‥という乗り方も?
今回は、そんな原付二種から、新車で購入できるスポーツバイクを集めてみました。
これを読めば、今人気のバイクが一目瞭然。
それぞれのバイクのオススメポイントも書いているため、自分に合った1台を見つけられます。
ちなみに、スクータータイプはこちらの記事で紹介。
https://bikemagazine.jp/ranking-bike-125cc-scooter/
こちらもあわせてどうぞ。
それでは原付二種スポーツバイクを紹介していきます。
1位 ホンダ グロム
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原付二種スポーツバイク人気の火付け役となったとも言える、ホンダのグロム。
125ccらしい小さな車体は元気よくまとまって、カッコイイながらもどこか可愛らしさも感じられます。
見た目がPOPなため、女性が町中で乗っていたりしても似合います。
大人気のバイクなので、カスタムパーツも豊富。貴方だけのグロムを作れちゃいます。
125ccスポーツバイクの定番が欲しい方におすすめ。
2位 カワサキ Z125 PRO
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カワサキが販売しているバイクの中で最も排気量が小さいのが、このZ125 PRO。
(競技用で道路を走れないバイクは、もう少し小さい排気量のものもあります)
どこかPOPな雰囲気を漂わせるホンダのグロムに対して、こちらはカワサキらしく力強いイメージを感じます。
燃料タンクもグロムより大きく、よりスポーティな楽しみ方ができるでしょう。
こちらも人気のバイクですので、カスタムに不便することはありません。
コンパクトでワイルドなバイクを探している方におすすめ。
3位 ヤマハ NMAX
スクーターながら、バイク本来の走る楽しさを失わないのがヤマハのMAXシリーズ。
NMAXは、そんなMAXシリーズで最も小さい排気量のバイクです。
スクータータイプらしく、シート下にはヘルメットも入るスペースを完備。簡単なツーリングなら手ぶらでこなせちゃいます。
走りはMAXシリーズらしく、快適性とスポーティな走りを両立。
スクーターの快適さとスポーツバイクの走行性能を両立したい方におすすめ。
4位 スズキ GSX-R125
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スズキ伝統のGSXシリーズの名を受け継ぐGSX-R125。
見た目は完全にスーパースポーツです。
重量も軽く、バイクに慣れるための1台としてもぴったり。
ABS(アンチロックブレーキシステム:雨の日などでも安全にブレーキをかけられるシステムのこと)を標準装備し、安全面も考慮されています。
兄弟機種には、ストリートファイタータイプのGSX-S125もラインナップ。
ネイキッドタイプが好きな方なら、こちらもオススメできます。
コンパクトなスーパースポーツバイクを求める方におすすめ。
5位 KTM Duke125
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今回唯一の海外メーカーが、このKTM Duke125です。
KTMは最近アジア市場を意識しており、小さめの排気量のバイクも発売されています。
排気量は原付二種ですが、とても125ccとは思えない車体サイズと「俺がKTMだ!!!」と言わんばかりのオレンジカラー。
そして、シャープに仕上がった車体デザイン。
その見た目は街中でもバチバチに冴えることでしょう。
己を主張したい方にオススメの一台です。
まとめ
大きく分けると、ネイキッドタイプとスーパースポーツタイプに分かれました。
昔はオフロードタイプのKSR110やアメリカンタイプのエリミネーター125などがありましたが、残念ながら2019年現在では国内メーカーで125cc以下のオフロードやアメリカンは発売されていません。
今回は新車で購入できるバイクを説明しましたが、オフ車やアメリカン・クルーザーが欲しい場合は中古車を検討するのも良いかもしれません。
練習用としてのサブの1台として買うのも良し。
これ1台で通勤・通学からツーリングまで万能にこなすのも良し。
可能性の大きい125cc原付二種は、きっとあなたのお供になってくれるでしょう。
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